愛犬ミルクは天国へ・・・・
先だって、愛犬ミルクは老衰と書きましたが、老衰だけではありませんでした。
何となく老衰だけでは納得がいかず、セカンドピニオンで他の病院へ連れて行きました。
口、鼻、目・・・・とガンに侵されていました。
あの目のめくれも癌でした。しばらく点滴で病院へ、通いました。
食事はおろか、水だけの生活をしていたのですが、もう水もあまり飲まなくなりました。
それでも不思議な事に、時々立って歩きます。(よたよた、ゆっくりだが・・・・)
どこへ行くんだろうとついて行くと、家のまわりをぐる~とまわるとまた自分の居場所へ帰ってきます。
「先生、犬は水だけで、どのくらい生きられるんですか?」
「それぞれ違いますが、生きる犬は結構生きます。点滴で癌が小さくなることもあります。」
点滴を始めてから、良くなっているようには見えなかった。けれど、点滴を止める・・・・というか、治療を止める決心はつかなかった。
何にも食べなくって、日々痩せていくミルク・・・・ありったけの力をしぼり、歩くミルク。正常な心では見ていられなかった。
娘と話し合った。 「もうミルクは頑張らせなくってもいいんじゃないと・・・・」
娘曰く 「あんなに一生懸命歩いているのに、殺すんかい」
一言も返せなかった。
また点滴をした。
点滴を始めて1週間目、娘が泣いて帰って来た。
「もうミルクの口の中にうじがわいているち・・・・」
家族で話し合い、次の日安楽死をお願いした。
14年間私たち家族を楽しませてくれたミルクは立派な家族でした。
それから火葬し我が家の仏壇に眠っています。(火葬の結果、あの目の悪かった左側の骨はとけていて、形はありませんでした)
セカンドピニオンで他の病院へ行ってから1週間の出来事でした。
長~い、長~い1週間でした。
心にぽっかり穴のあいたのっぽさんでした。













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